2016年9月14日水曜日

フォトポリマー製のスタンプ

初めて クリアなフォトポリマー製のスタンプに出会った時、 感動しました。
子供のころから スタンプが大好きで 少しずつ 集めていました。 でも、 昔からある ウッドにラバーのスタンプ。

そのころ、広島のクラフト屋さんでは このクリアなスタンプに張り付けて使う ブロックが 売っていなくて もっと薄い プラスティック製でハンドルがついたスタンプ台みたいなのしか 売っていませんでした。 分厚いブロックは近場では売っていないし、値段も高いし、ひとまず このプラスティック台を買いました。 このプラスティック台にも スタンプはきちんと張り付くし、 これでよいかぁと 自己満足。

ところが、 ある日 アメリカ人のお友達が持っている ブロックを使わせてもらった時に
即座に違いを発見しました。 まず、プラスティック台がうすいために ついているハンドル、取り外して違うサイズの プラスティック台につけかえができるし、便利と思っていましたが、 実はこのハンドル、邪魔でした。
重厚な感じのブロックは厚みが2センチくらいありそうで、 ハンドルなんてついていないのです。
だから何も遮るものがなくて、 インクが紙にきちんと押せたかどうかも 見えるのです💛
しかも、厚みのおかげか、やはり スタンプイメージも きれいに見えるような気がします。

そんなわけで、 ブロックを使わせてもらった即日に 私もブロックが要る!! と 
ブロックを買った 私です。

他にも 「安物買いの銭失い」 で、 少し予算をけちったばっかりに 結局買い換える羽目になったりして、 最終的には 高品質の方が良いということを学んだわけですが、 そこに至るまでに どれだけ 失敗をしたことか。

これから スタンプを始める方、 やはり、金額が高いものには それなりの、安いものには それなりの理由があるのです。 フォトポリマー製は今のところ アメリカ製のものしか 出回っていないはずです。 クリアスタンプ=フォトポリマー ではありませんから、 その点 気を付けてくださいね。 アメリカのデザイン、中国製のクリアスタンプは シリコン製のようです。
私は シリコンのスタンプは使ったことがありません。 どなたか 違いの分かる方、おしえてください🎶